[U]次回は上澄みをお燗して~竹鶴「にごり酒」を堪能しました


一段と寒くなってきて、燗酒が楽しくなってきている大越です。

以前紹介した「おしゃべりなひろしま手みやげ」

この本で「竹鶴」というお酒を知り、試しに買って飲んでみて一発で好きになり、それ以来ひいきにしております。

いくつかの種類を試してきましたが、お正月にゆっくり味わって飲みたい、ということで「にごり酒」を購入。
仕事で年またぎの案件が入ったりしてどうなることかと思いましたが、世間より2日遅れで「オレ的正月」を迎えた1月2日に封を切って飲んでみました。
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いやぁ、旨かったです。


上澄みはとろりと甘く、しっとりとした香り

購入したところは広島の酒好きの間でつとに有名な酒商山田さん(1050円)。

お勧めにしたがって、まずは上澄みから。

冷やしたまま飲んでみると、「竹鶴」の他の酒からは予想しなかった甘い味。
いわゆる「甘口」の酒の味ではなく、果物を思わせるような甘みで、飲み込むと口の中からすっと消えいくさっぱりとした味。

吟醸香のように華やかではありませんが、しっとりとフルーティな香りもします。

今回は、冷やの状態があまりに旨かったのでそこまで手が回りませんでしたが、次回は上澄みだけをお燗して飲んでみたいと思っているところ。


にごり酒は米の味がたっぷり

にごりの入った部分は、これも酒商山田さんお勧めの上燗で。

同じ「竹鶴」の純米原酒にくらべると、口当たりはやや軽め。むしろこちらの方が飲みやすいかも。
(ただし、「竹鶴」自体が誰もが「飲みやすい」という万人向けのお酒ではないと思うので、このあたりはあくまでも個人的な経験を基にした比較ですが……)。

しかしにごりと一緒に飲むと、米のうま味がしっかりと口の中に広がります。
日本酒ってのはお米からできてるんだ、というのを改めて実感。

お燗が冷えてくると、ちょうど甘みを抜いた冷やし甘酒のような少しとろりとした感じになり、これまた違った味わいになって楽しめます。

 

今回は「お正月にいつもと違う雰囲気のものを」ということでチョイスしましたが、普段の一杯にもいけそうな1本です。

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