[U]自作PCが立ち上がるまで〜マザーボードに振り回される


新しいメインマシンを組み上げるためのパーツが全部手元に揃ったのが2/18。
早速組み立てにかかりました。

前回自作機を組んだときには、HDDなどを接続する方法の主流がEIDEからSATAになっていて、そこでちょっと戸惑いました。
今回はインターフェイスのトレンドにそういう大きな変化はないので、接続自体は簡単。
ただ、ケースの機構がずいぶんと様変わりしているので、HDDやSDDをどこにどう取り付けるのかで悩みましたが……。

ひと通り組み上げて、モニターとキーボード、マウスを接続してスイッチON。

……起動しません。
ええ、ピクリともせず。

一度全部の接続を外してバラック状態でテストしたり、別のマシンの電源を外してきて接続したりしましたが、冷却ファンすら(電源・CPUクーラーとも)ピクリともしない状態は変わらず。

マザーボードの初期不良が疑われるので、購入した店舗に持っていくことに。


ショック! CPUソケットのピンが折れてた……

検証をお願いしようとマザーボードを店舗に持ち込んだら、衝撃的な事実が発覚。

なんと、CPUソケットのピンが折れていました。

物理的な破損については、いろいろと検証をする合間にも問題がないか確認をしていたので、おそらく店舗に持ち込むために梱包などの作業をしていたときにやらかしてしまったものと思われます。

当然これは保証対象の故障にはならず……。

仕方がないので同じマザーボードを買い直すことにしました。


買い直したマザーボードも起動せず……

持ち込んだときの対応がどうも「?」だったので、新しいマザーボードは別の店で購入することにしました。

行ったのは、最初の店のすぐ近所にあるエディオン本店。

これが結果的にとても良い選択になりました。

PCパーツについて言えばだいたい他店と同程度の価格で、セール時期を狙えば最安店と同等の価格で購入できるものもあるようです(今回、決算セール時期に当たっていたことも幸運でした)。

トラブル時の対応も迅速・スマート。

広島近郊の自作派にはおススメです。

しかし、このマザーボードでも起動せず。
バラック状態、電源を交換してのテストでも起動しません。

今度は慎重に梱包して、店舗に持ち込みました。

販売代理店送りになるだろうな、と思っていたら、その場で検証用のCPUとメモリ、電源を接続しての動作検証が始まったのでちょっとビックリ。

「うまく『起動してくれない』といいんですけどね~。ヘタに起動すると、話がややこしくなるんで」
いやぁ、よくわかってらっしゃる。

結果は、ウチでのテスト結果と同様に起動しませんでした。

ピクリとも動かない、という結果に「清々しいくらいに起動しませんねぇ(苦笑)。初期不良ですね、交換しましょう」ということに相成りました。

しかも、交換品についても同様にテストして、動作することを確認した上での交換です。

これで起動しなかったら、どうすりゃいいんだ……!?って感じですね。


またもや起動せず、と思いきや……

交換品で組み上げてからテスト。

しかし、今回も起動せず。
もう、泣きそうです。

あれこれと考えた末、マザーボード周りの静電気の帯電が問題かも、と思い至りました。
ノートPCの不調で、帯電している静電気をアースすると回復するケースがあるので、試してみる価値はあります。

テストに使っていたキーボードはPS/2接続のもので、通電を示すLEDがあり、PCをオフにしても電源ユニット自体をオフにしなければこれがずっと点灯しています。

キーボードをつないだまま、電源ユニットをオフにして、このLEDが消灯するまで待機。
電源ユニットをオンにして、PCのスイッチをオン。

……起動しますた!!!
モニターにBIOSのテキストが表示されております!!!

 

いやはや、長い道のりでした。

組み立てを開始してからほぼ丸3日。
以前のケースなら、すでに作業環境も整備できてバリバリに使っている頃合いです。

ちょっと高めの授業料になってしまいましたが、いい勉強になりましたよ……。

しかし、今回はUbuntuでの運用というハードルがまだ待ち構えています。
ここでもいろいろと悪戦苦闘しているワケですが、それについてはまたエントリを改めて。

カテゴリー: ツールあれこれ タグ: パーマリンク