[U]新しい相棒選び~パイロット万年筆「カクノ」をトラベラーズノート用に試用


日記兼バックアップのスケジュール帳として、トラベラーズノートを愛用しております。

日記を書くのに使っているのは、気分を重視して万年筆。
筆記具はカジュアルに気兼ねなく使いたいので、ラミーの「サファリ」(EF: 極細字)を使ってます。

このサファリ、かれこれ2年ほど使っております。
ちまちまとほぼ毎日トラベラーズノートに書き込んでいたら、ペン先が摩耗してきて、縦に書いた線と横に書いた線の太さに差が出てきました(横に書いた線の方が太い)。
ざっくりと大きな文字を書くときには問題ないのですが、小さな文字を書くときにはこれが結構気になります。

トラベラーズノートの「週間+メモ」リフィルのメモ部分(右側ページ)は4mm方眼になっていて、ここに日記っぽいことを小さい文字でわりとみっちり書き込んでいるのですが、現状のサファリでは、それが厳しい状態に。

で、年が改まるのに合わせてペンを新調することにしました。


「カクノ」で「コクーン」のニブをシミュレート

次も同じサファリのEFを使おうかと思っていたのですが、先日購入したパイロットのカジュアル万年筆「カクノ」が予想以上に良かったため、これと同じニブを使っているという「コクーン」が候補に浮上。

実際にトラベラーズノートで使ったらどんな感じになるかをシミュレーションするために、手持ちのカクノ(細字、ラミーのブルーインク入り)を使って1週間書いてみました。

結果はなかなか良い感じ。
細くクッキリとした筆跡で好印象です。

何より、先端付近の三角形断面と、胴軸の六角形断面を組み合わせた形状が非常に持ちやすく、やや不安定な紙面でもペン先をきちんと操ることができます。

なので、使うとすれば「コクーン」ではなく「カクノ」かなぁ、と思っているところ。
だいたい1年半程度でペン先が摩耗してしまうのであれば、コストパフォーマンスの点からも「カクノ」の方が評価が高くなります。


問題はインクとの相性

あとは、トラベラーズノートで常用しているインクとの相性。

新たに細字の「カクノ」を買い足して、「色彩雫」の「深緑」を入れてみました。

結果は、「うぅむ、これはちょっと……」という感じ。

ラミーのブルーインクのときに比べてインクフローが多いため、小さい文字を書くと文字がつぶれる・にじむということが発生してしまいます。
これはサファリではなかった現象。

書き方を変えてみればある程度は軽減できそうな雰囲気もあるのですが、微妙なところですね。
安価な商品なので、個体差によるものなのかもしれません。

とりあえず、もう1~2週間使ってみて、どうするか結論を出したいと思います。

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