[U]「英語ができるからって、えらいと思うなよ」

Twitterでこんな記事のリンクが流れてきた。
英語なんて話すな、と思う時。

いろいろと思ったことがあったので書き留めておく。

これを読んで、鷺沢萠がこんなことを書いていたのを思い出した。

誰でも見たことのある風景だと思うけれど、たとえば駅の改札口などで、外国人が駅員に何かを訊ねている。その人は日本語が喋れなくて、なかなか訊きたいことの答を得られずにいる。
そのうち彼が両手を天に向けて「やれやれ、しょうがねえな」というしぐさをしたら、それはアメリカ人だ。アメリカ人は「人間だったら英語が話せるのはトーゼン」という甚だ傲慢な意識を持っているので、「日本語を話せない自分」に対してではなく、「英語も話せない駅員」に対して苛つくのだ。

鷺沢萠「ケナリも花、サクラも花」より

これ、25年ほど前の話なんだが……。

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[U] 読書記録 2019年9月

今月は全般に低空飛行で読書量も減少。

We Should All Be Feminists
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[U] ゼロから「使える英語」をモノにする(5)〜すべての始まりは「2語文」から

言葉は「スケルトン」に「部品」が組み合わさった仕組みになっている、と書いた。
外国語を学習するときには、このうちまず「スケルトン」の部分をきちんと把握していくことが重要になる。

このスケルトンの学習、当然だがそも最もシンプルなユニットから学んでいくのが理にかなっているのだが、実はこの「スケルトンの最もシンプルなユニット」はどの言語でもほぼ共通している。

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[U] 読書記録 2019年8月

軽いものも混じっているが、10冊。
ここまでヒマだと、先行き不安になってくるな……(苦笑)。

新しい1キログラムの測り方 科学が進めば単位が変わる (ブルーバックス)
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[U] ゼロから「使える英語」をモノにする(4)〜「言葉の仕組み」を学び方から考える

外国語を学ぼうと思ったら、その言葉のしくみ、つまりは「文法」を学ぶ必要が多かれ少なかれある。

だが、文法学習は結構な嫌われ者である。
私自身も、本腰を入れることができたのは自分をずいぶんと追い込んでからだった。

これは多分、「文法は複雑でわかりにくい」という印象のせいだろう。
確かに単純なものではないのだが、「わかりにくい」のは多分、学習者じゃなく教える側・教材に問題がある。

仕組みをきちんと解剖して、順序だてて理解していけば、コミュニケーションに必要なレベルの文法知識の習得は、それほど高いハードルではない。

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