11月19日月曜日にKindle Paperwhiteが到着。
Amazonからの連絡にあった「11月20日~22日」という配送予定よりも早い到着でした。細かいことですが、こういうのは好印象ですね。
購入したのはWi-Fiのみのモデルなので、とりあえず自宅のAPに接続。
ここでつまずきました……。
原因はこれ↓。
kindle で DHCP でのアドレス取得に失敗する件
つながらずに試行錯誤していたときには、この原因がわからず結構イライラしました。
結局、DHCPを使わずスタティックIPを割り振ることで接続完了。
(方法については「Kindle スタティック」などでWeb検索するといろいろヒットします)
不安だったamazon.co.jpとamazon.comのアカウント切り替えも、端末の登録解除→再登録で問題なし(私の場合、.co.jpと.comに別々のメールアドレスでアカウントを作成しているので、一番問題の起きにくいケースなのかも)。
アカウントを切り替えても、端末にダウンロードしてしまえば.co.jpで購入したものも.comで購入したものもひとまとめにできるので、あえてアカウントを統合しなくても特に不便はないようです。
で、このKindleで最初に購入したのがこれ↓。
Kindleで最初に読むのはこの一冊、と決めてました。
ウェブで政治を動かす! (朝日新書)
津田大介
(この本については別に記事を書く予定です)
それから息抜き読書の定番としてこれ↓も。
トンカツの丸かじり (文春文庫)
東海林 さだお
すでにスマホ/タブレットのKindleアプリで読んでいた洋書も含めていくつか読んでみましたが、「読書」に対する感覚が大きく変わりそうです。
約200gそこそこの重量で、何冊もの本を持ち歩ける、というのは相当に大きいメリットです。
特に洋書の場合、ペーパーバックでも判型が大きめな上に厚くて重いので、1冊だけでも外出時に持ち出すのをためらうことがあるのですが、Kindleなら何冊も持ち出すことができます。
これはかなり大きい。
一方で不満な点も。
Paperwhiteの場合、解像度が若干低めなので、テキストを読む分にはまったく問題はありませんが、コミックなどを読むのはちょっと厳しい、と感じます。
東海林さだおさんの「丸かじり」シリーズにはカットがいくつか添えられているのですが、これがピンぼけしてるように見えてしまいます。
普通の書籍に挿入されている図表なども、場合によっては見えにくさが気になるかも。
とは言え、トータルではかなり満足しています。
まだ「とりあえず読んでみた」という段階ですが、想像していた以上に「読む」という行為のパターンが大きく変わりそうな予感がします。
おそらくまだまだいろいろと書きたいことが出てくると思います。追々記事をアップしていく予定なので、乞うご期待。