Storusのマネークリップが良い、という記事をアップしましたが、使い始めて約4ヶ月。
[STORUS] SmartMoneyclip シルバー スマートマネークリップ WINDASIA
お金の使い方が変わってきたのをどことなく感じてはいましたが、先日の東京出張でそれがかなりはっきりしたのでまとめておきます。
前の記事でも書きましたが、このマネークリップは「支払いのメインはクレジットカード/電子マネー、現金は代替手段」という感覚で使うのが正解、だと思ってます。
で、そういう感覚で使った場合のお金の支払いに何が起こってくるか。
- 現金の場合
私の場合、このマネークリップにはあまり大きな金額を挟まない(多くても5000円くらい)ので、必然的に「あまり使わないように」という意識が働きます。
- クレジットカード
比較的少額の買い物でも使うことが増えますが、1回の買い物に対する「予算」について、割とシビアに考えを巡らせることが多くなります。
買う予定のモノと価格を考えて、総額でだいたいこのくらい、と考えた予算を結構厳しめに守るようになってます。
それほど厳密なものではありませんが、性質的に「支払いの先延ばし」になるクレジットカードだからこそ、の感覚でしょうか。
- 電子マネー
以前よりも「残額」を意識するようになりました。
まぁ、使う頻度が増えるので当然とも言えますが。
あと、東京出張中は電車での移動にSuicaを使っているのですが、これは現金でチャージします。
持ち歩いている現金が基本的に少ないので、Suicaの残額は意識せざるを得ません(万一「残額不足、現金もない」という状態になると移動もままならなくなるので)。
それが使うのを抑制する方向に働くという面もあると思います。
全体的に、お金を使う機会(回数)と1回に使う金額を気にする度合いが高くなったのを感じます。
こういう感覚は出て行くお金を少なくする方に働くので、実際に今回の東京出張では、以前の経験から想定していた予算よりも出費が少なくなりました。
あくまで個人的な感覚・経験ですが、「カード・電子マネーをメインに、現金は代替手段」という支払いスタイルでこういう効果が生まれるケースもある、ってことで。
ちょっと試してみる価値はあると思いますよ。
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以上、お金との付き合い方にはまだまだ惑いっぱなしの大越でした。