モバイラー御用達となった感じのあるCheeroのモバイルバッテリー。
私も「Power Plus 2」を使っております。
マルチデバイス対応 cheero Power Plus 2 10400mAh (シルバー) 大容量モバイルバッテリー
売り上げランキング: 7
ホントは↓が欲しかったんですが、売り切れ続出でなかなか購入できず……。
最近は供給が安定してきたようなので、ちょっと待てばよかったかな、と思っているところ。
cheero Power Plus 10400mAh DANBOARD Version マルチデバイス対応モバイルバッテリー
売り上げランキング: 4
購入の決め手のひとつになったのは、「2.1Aポートがある」という点。
私が現在使っているGalaxy tab 10.1 LTEはバッテリー容量が7000mhAなので、Power Plus 2があればスマートフォンとタブレットを(数字上)1回ずつ満充電することができます。
これはかなりの安心感。
とは言え、出先でバッテリーがなくなるほどタブレットを使う機会がこれまでありませんでした。
先日、初めてこのPower Plus 2でタブレットを充電したときのことをちょっと記録しておきます。
高速充電が可能
クルマで移動する合間に充電したのですが、充電を始めた後、初めてタブレットを開いたときの電池残量表示を見たときには「あれ、あまり充電されていない……」と感じました。
しかしこれは、スマートフォンをPower Plus 2で充電したときの充電速度の感覚で見てしまったから。
タブレットのバッテリー容量を考えたら、きちんと高速充電に対応してくれているようです。
対応していない端末もあるらしいのですが、タブレットで高速充電できないとなると充電速度の点で実用にならない感じなので、ちょっと安心。
使いながらの充電は不可
スマートフォンやタブレットを充電しながら使う、というのはバッテリーの性能の点から良くないのは重々承知してるんですが……。
充電しながらタブレットを立ち上げたところ、バッテリーのアイコンに赤色の×印が。
これはAndroidの場合、「電源は接続されているけど、充電されてませんよ」という意味。
使用しながら充電するには、モバイルバッテリーだけでは電力供給が不足してしまうようです。
まぁ、充電できないまでも、Power Plus 2で電力を供給しながら使うことはできるワケで、緊急時のバックアップとしては十分でしょう。
使ってみた感覚で言うと、タブレットの場合、モバイルバッテリは「イザというときのバックアップ」ですね。
スマートフォンのように、これの存在を前提にして充電量にあまり気を遣わなくてもいい、というものではないようです。
以上、タブレットはやはり満充電にしてから持ち出すべきだな、と思った大越でした。