とりあえず、iPad miniは欲しい大越です。
昨日、寄付先を日本ユニセフ協会から他の団体に替えた理由についての記事をアップして、今朝、その寄付に使っているクレジットカードの変更手続きを全部済ませたところに、こんな企画を目にしてしまいました。
【寄付ハック】フィリピン災害へ寄付した人に、オレが自腹でiPad miniプレゼントキャンペーン
iPhoneアプリ作家の@fladdictさんによる企画。
内容は記事のタイトルそのまんまですが、詳しくは上記リンク先をご覧ください。
こういう粋な企画に乗らない手はありません。
ってことで、毎月の寄付にプラスして「国境なき医師団」に寄付。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=667647609946746&l=0e4c619a8d
「自分がiPad miniの価格と同額の寄付をするより、これをプレゼントにして寄付を募った方が総額が増えるんじゃね?」っていう着眼は鋭いですね。
寄付自体をこうやって「お祭り」にしちゃえば、普段はこういうことに腰が重くても、勢いに乗せられてしまう人もかなり出そうです。
かくいう私も、「毎月寄付してるしなぁ……」という理由で、災害時などの臨時の追加寄付に対してはどうも消極的になってしまうんですよね。
日本では、どうも「寄付」という行為に聖人君子然とした無私無欲の姿勢が求められる傾向が強い気がするのですが、「こんないいことがあるよ!」っていう「寄付することのメリット」はもっともっと語られていいんじゃないでしょうか。
それをこの企画のような粋な感じでできれば、この国の寄付文化もずいぶんと変わってくると思うんですが。
思えば、日本ユニセフ協会が何かと叩かれるのも、「やり方がどうも無粋」ってのが根本にあるような気がしますな……。