極細のホワイトボードマーカーのインクがすぐに無くなってしまうので、何とかならないか思案中の大越です。
デスクの上にホワイトボードを置いて、作業中の進捗についての数字や簡単なメモをとるのに使い始めて10年近くになります。
これがかなり便利。
消えてもいい一時的なメモはホワイトボードに、残しておくべきメモはノートか付箋紙に書くようにしたら、裏紙で作ったメモ用紙が不要になりました。
いろいろ便利なホワイトボード、だけど……
ホワイトボードは打ち合わせをするときにも便利なんですよね。
繰り返し書いたり消したりできるので、内容を整理しながら書くのに適しています。
記録として残したければ、スマートフォンのカメラで撮影してしまえばOK。
数人でアイデアを出し合いながら話を詰めていくときに、あれこれ書いたり消したりしながら内容を練っていく、という経験のある方も多いはず。
メリットは多いホワイトボードですが、会議室などでもない限り、そもそも「そこにない」環境の方が多いワケで……。
持ち出せるホワイトボード「NUboard」
以前は外出先でホワイトボード代わりに使うために、透明なクリアフォルダに白紙のコピー用紙を入れたものを持ち歩いてたこともあります。
なので、この「NUboard(ヌーボード)」が出たときには「これだ!」と思って即買いしてしまいました。
購入後、諸事情により、ほとんど使わない状態が続いていたんですが、最近出番が増えてきて、改めて便利さを再確認しているところです。
購入したのは新書版。
見開き状態ではA5よりやや広くなります。
(クリックで拡大。上はデスク置きで使っているA5サイズのボード)
これだけあればそこそこの量の情報が書き込めます。
見開きページの間には透明シートが1枚入っているので、書き込んだ内容がこすれて消えてしまうのをある程度防ぐことができる、というのもよく考えられています。
今ではラインアップも増えているようで、キングジムの「ショットノート」と連動する製品もある模様。
個人的には、MOLESKINなどに近いA5版があるといいなぁ、と思ってるんですが……。