経費の中で通信費が結構上位にきている大越です。
昨日、2年縛りの終わったドコモのGalaxy Tab 10.1 LTEの回線契約を解約してきました。
これでドコモの契約数が「純減1」となったワケですな。
テキストの入力がある程度ストレスなくできて、用途によってはノートPCの代役になりうるものとして、タブレット端末を試したかった2年前。
実質の端末代金がものすごく安くなる、というキャンペーンで買った端末でした。
最初の1年弱は結構使い込んだんですが、スマートフォンを画面の大きいGalaxy S3に買い替えてから、こっちでもそこそこのことができてしまうため、外出時に持ち出す機会がかなり減ってしまいました。
とはいえ、この端末のおかげで、自分が使いたいシーンにどういうタブレットが合っているか、求める条件がはっきりしてきたのは収穫でしたね。
画面サイズは7インチクラスで十分
タブレットの場合、画面が大きくても複数のウインドウを同時に開いて表示することは現在基本的にできません。
私の場合はテキストを扱う作業がほとんどなので、新書よりひと回り大きい7インチクラスの画面があれば十分です。
また、私が片手で「つかめる」サイズの限界が7インチくらい。これが自分としてはベストのサイズだと思ってます。
重さは500g以下
外付けのBluetoothキーボード込みで、です。
やはり外出時には基本的に常時持ち出したい、と考えると、「ペットボトル1本」の重さが限界です。
Galaxy tab 10.1 は本体だけで700g超あり、この重さが持ち出すときの心理的なネックになっていたことは否めません。
3G回線は不要……?
これはちょっと微妙なところ。
Galaxy tab 10.1の場合、そのサイズと重さから、作業をするならカフェなどに腰を落ち着けて、というケースが多かったんですよね。
そうなると、特に最近は公衆無線LANサービスが使えるところが多いため、3G回線が必要なケースはあまり多くないんですよね。
ドコモの回線を解約したのもそれが理由ですし。
しかし、7インチクラスのタブレットだと、ちょっと事情が変わってくるかもしれません。
まぁ、自宅が仕事場な私の場合、外出の機会自体あまり多くないので、そのあたりをどう勘定に入れるかが難しいところですが……。
外出先での諸々の機動性アップは目下の課題のひとつなので、月々の料金が浮いた分をどう使っていくか、じっくり考える予定です。