今日、Facebook経由でとある方の訃報に接しました。
彼とは、翻訳業関係の方の紹介で10年以上前に接点ができ、受注側・発注側双方の立場でお世話になりました。
5~6年前あたりからは仕事関係のおつきあいが希薄になり、たまにSNS上にアップされる記事で近況を垣間見るだけになっていたのですが、「いずれまた一緒に仕事ができればなぁ……」と思っていました。
それが、こういう形でその死を知ることになるとは。
なんだか言葉になりません。
実は彼とは、電話とメールでのやりとりばかりで、一度も直接会ったことはありません。
一度、会える機会ができたのですが、その時は直前に彼の都合が悪くなり、対面は実現しませんでした。
その時は「まぁ、いずれ会うこともあるでしょう」程度に思っていたのですが、思えば結局そういう機会を私の方で積極的に作ることはしてきませんでした。
何というか、忸怩たる想いで一杯です。
やはり、「会いたい」と想う相手については、できる限り会うための努力を自分からしていくべきですね。
似たような後悔をしないために、「会いたい人には可能な限り会いに行く」ことを心がけたい、と思います。