マーフィーの法則に「重要な機器は一斉に不調になる」というのがなかったっけ、と思っている大越です。
昨夜、帰宅してからいつものようにスマートフォンを自宅の無線LANへの接続に切り替えようとしたところ、ルータのAPに接続できず。
ありゃ、おかしいな……、と思いつつ、スキャンを繰り返すもAPが見つかりません。
フリーズしてんのか?(これまでも何度か経験)と考えて、 ルータの電源をOFF → ON(これまではこの方法で回復してました)。
しかし状況は変わらず。
本体の ランプ表示を見ると、PPP接続と機器(PC)とのLAN接続の両方がダウンしている模様。
ルータに接続しているPCを立ち上げて、ブラウザにIPアドレスを入力するもルータからの応答はなし。
うぅむ、こりゃお手上げですな。
まぁ、このAterm WR6650Sという機種、すでに8年近く使っているモノなので、「寿命」ではあるんですが。
ここのところ、ちょくちょくフリーズするなど挙動が不審になってきたので、「ぼちぼち買い替えないとなぁ」と思っていたのですが、後釜を用意する前に逝かれるとちょっとヘコみますね。
結局、仕事用のメインPCはルータを介さずにネットに接続するようにして、スマートフォンなどの無線機器は宅内にもう1ヶ所あるAP(Planexの「MZK-SA300N2」)を使用するように設定。
これでネット接続はこれまでと同じ状態に復旧しました。
この状態でもいいんですけどね……。
MZK-SA300N2はWR6650Sよりはるかに新しい製品なので、無線接続のスループットが300MHzと3倍ですし。
Draft 11ac対応の機器を除けば、最新モデルと比較してもスペック上はそれほど劣っていないので。
とりあえず、現状復旧はできて当面問題はなさそうなので、後継の無線LANルータについてはいろいろと情報収集してから購入します。
簡易NAS機能を使ってデータのバックアップや外出先からのファイル利用ができるようにする予定。
この製品なんかいいんじゃないかと思ってるんですが……。