集中したいときには耳栓を愛用している大越です。
今、使っているのは住友3Mの1100。
コストパフォーマンスの良さと遮音性の高さが気に入っています。
ただ、飛行機に乗っているときなどの限られた場合を除いて、周りに人の眼があるときに耳栓を使うのは微妙に気が引けます。
私の場合、そういうときにはノイズキャンセリング(NC)機能のあるヘッドフォン/イヤホンを使っているのですが、カナル型(インイヤータイプ)のものだと、NCユニットやオーディオデバイスに接続するためのケーブルが割と邪魔になります。
オーバーヘッドタイプのNCヘッドホンでは接続ケーブルを外せるものが結構あるんですが、かさばるので持ち出すのには少々難があります。
とは言え、こんな製品をホントに作っちゃうところがあるとは……。
要するに、NCイヤホンから音声の入力・再生機能を省いて、NC機能だけを独立させた製品なんですが、あえて「それだけ」の製品を出すところがあるとは。
しかも本体価格4980円と微妙なお値段。
実売価格はこれより安くなるんでしょうが、普通のNCイヤホンが実売価格4000円前後で買えることを考えると、ちとお高く感じます。
しかしそこは「変態端末専業企業」を自称するキングジムさんのこと。
変態端末専業企業でおなじみのキングジムが、だいたい17時をお知らせします。
— キングジム (@kingjim) 2014, 1月 15
私には思いもよらぬ販売戦略があったりするのかもしれません。
個人的には、実売価格が2000円台前半なら、1台買って持ち歩いてもいいかな、とは思いますが。