[U] MacBookの新モデルはどこへ行く〜ウワサに振り回されるワタクシ

Ubuntuの操作環境に慣れてきて、最近Windowsマシンを開くと「あれ?」な感覚に襲われている大越です。

メインのPC環境をUNIX系にしたので、外出時に持ち出すノートPCもUNIX系にしたいところ。
UNIX系のノート、と言ったらMacでしょ! ということで、メインマシンをUbuntuにしたらノートは薄型軽量でバッテリーライフの長いMacBook Airを「準メインマシン」として使う、というのは既定路線。

しかしMacBook周りでは、新モデルをめぐってあれこれとウワサが喧しくなっており、何かと悩ましい事態になっております。

曰く、「12インチRetinaディスプレイでファンレス、さらに軽量化したモデルが出る」とか、「いやそのモデルはMBAじゃなくて別カテゴリになる。MBAはCPUのマイナーチェンジだけ」とか。

ウチの場合にはテキスト処理がメインなので、非Retinaの現行MBAでも全然OKっぽいんですが、低消費電力CPUの導入とファンレス化でバッテリーライフがさらに長くなり、薄型軽量化が進む、と言われると……ねぇ(苦笑)。


「様子見」がちと辛い個人的事情

普通なら半年くらいの期間「様子見」をするのは苦にならないんですが、今回はそれがちょっと辛い事情がありまして。

今、持ち出し用のマシンとして使っているのは4年前に購入したThinkpad X201i。

後釜になるMBAを購入したら、このThinkpadもSSDに換装してUbuntuを載せてサブマシンとして使っていくことにしているのですが、問題はそのタイミングです。

しばらく前から動作の「もっさり」感が気になり始め、メインマシンをSSDにしたこともあって最近では使うのがかなりのストレスになりつつあります。

早い話が「とっととUbuntu化してしまいたい」んですが、そうすると外出時に持ち出せるWindows環境がなくなるワケで、「様子見も長くはしていられない」理由がこのあたりにあります。


とれる方法が微妙……

仮想マシンとしてWindowsをインストールしてやる手もあるにはあります。
ただ、サブマシンなのでミニマムな構成にしてSSD容量も節約したいので、できれば避けたい方法です。

とすると、方法としては次の3つ。

  1. SSDに入替え + Ubuntuに完全移行(Windows環境はあきらめる)
  2. SSDに入れ替えて当面Windowsを入れて使う
  3. HDDのままクリーンインストールして少しでも軽く動くようにする

まぁ、個人的には現行MBAでも問題なかろう、と思っているので、6月2日から予定されているWWDCでの発表を見て、

  • (スペック、価格面で)それに替わりうるモデルが近いうちに出るならそれを購入
  • 出ないようなら現行MBAからチョイス

というあたりが妥当な落とし所でしょうね。

 

「様子見」の期間が3ヶ月くらいなら、1の「Ubuntuに完全移行」でもいいかな……と、早々の環境移行の正当化する理由をあれこれ考えている今日この頃なのでした。

カテゴリー: ツールあれこれ タグ: , , , , パーマリンク