[U] Todoistのラベルの使い方を見なおしてみた

ToDoistを使って結構経つのだが、機能をフルに使い切っているとは言いがたい状態だった。
まぁ、無理してガツガツと使い倒そうとしなくてもいいワケだし、現在の使い方でも十分に便利なのだが、最近ちょっと「もう少し効率化に役立てられるんじゃなかろうか」という気がしてきた。

そこで、まったくと言っていいほど使っていなかった「ラベル」の使い方を見直してみた。

ラベルで「コンテキスト」を意識する

ToDoistのブログなどでは、ラベルを使ってタスクにそれを行う場所を紐づけ、GTDの「コンテキスト」として利用する例が挙げられている。

ウチの場合、これまでタスクの「コンテキスト」はそれほど多様ではなかったので、それをトリガーとして使ってタスクを効率化する必要性はあまり高くなかった。

それが最近iPadを使い始め、何年か振りにネイティブのWindowsマシンも導入して作業ツールが増えたため、それぞれのタスクについて「どのツールが必要か」という「コンテキスト」を考えなければならなくなってきた。

で、ToDoistの「ラベル」を見直してこの「コンテキスト」を管理できるようにしてみた。

今のところ、

  • メールやメッセンジャーアプリ(スマホ)のみで対応可能
  • ローカルである程度しっかりしたファイル処理が必要
  • ペーパーワークを含む作業

といった感じでタスクを分類している。

コンテキストを意識する効果

この方法を始めて3ヶ月くらいになるが、最大の効果は持ち出すツールを最小限にすることが可能になったことだろう。
(以前は割と「とりあえず何でも片付けられるように全部持ち出しとけ」ってことで、荷物が肥大化することが多かった)

それに加えて「そこにあるツールでできること」に対する意識づけができるので、タスクに対する集中が高まる効果もある(ような気がする)。

カテゴリー: Webツール・サービス, ツールあれこれ タグ: , パーマリンク