「世界語」としての英語

Twitterに興味深いツイートが流れてました。

沢村 亙(@wsawa)
「英語=国際語」の犠牲者が、英語を母国語とする人々。みんな英語を話すので、英国では外国語習得者が減少。昨年、EUの職に応募した5万1千人のうち採用された英国人はたった7人(7日付Times)。英語を話すドイツ人と英語しかできない英国人のどっちが有利かは火を見るより明らか。
https://twitter.com/#!/wsawa/status/167234456422334465

英語が事実上の「世界標準語」となる傾向がますます強まることで、英語を使ったコミュニケーションにおいて英語ネイティブスピーカー(Native English Speaker: NES)の優位性は急速に縮小している、と感じます。

続きを読む

カテゴリー: 言葉についての考察 | タグ: , | 1件のコメント

「正しい」日本語とは?

先日TVを見ていたら、「この日本語、正しく使っていますか?」というような企画のコーナーがあったのですが……。

そのコーナーでは、よくある間違いやすい日本語(熟語)の読みを街頭インタビューの形式で人々に尋ね、その正答率が示されていました。
番組の趣旨から、問題として選ばれるのは当然のことながら誤答率の高い言葉になるワケですが、その中で最も誤答率が高かった問題(どういう言葉だったかは忘れましたが……)は97%の人が誤った読み方をしている、という結果が出ていました。

しかし、ここでちょっと疑問が。 続きを読む

カテゴリー: 言葉についての考察 | タグ: | コメントする

IJET-23 参加申し込みの受付を開始しました!

第23回日英・英日翻訳国際会議(IJET-23)の参加申し込みの受付を開始しました。

第23回日英・英日翻訳国際会議(IJET-23)は、下記のとおり開催いたします。

  • 日時: 2012年6月2日(土)~3日(日)
  • 会場: 広島国際会議場 (広島県広島市)

リンク先ページの左側にある「参加お申し込みはこちら」をクリックすると、参加登録ページが開きます。
ぜひ、広島でお会いしましょう!

また、IJET-23に先立って、以下のプレイベントが開催されます。

続きを読む

カテゴリー: ニュース | タグ: , | コメントする