三菱鉛筆さん、「クルトガ」の0.9mmタイプを出してください!

発売からもうずいぶん経過して当たり前の存在になったせいか、最近の文房具ブームに乗っかった記事や番組でもそれほどには取り上げられていない感じの三菱鉛筆「クルトガ」シリーズ

ご存知のようにこのシリーズ、普通に書いているだけで芯が自動的に回転して片減りを防ぎ、常に最適な状態で筆記ができるシャープペンシルなんですが……。

この機能、0.7mmとか0.9mmといった太目の芯のシャープペンシルでこそ、その恩恵を実感できると思うんですけどね。

芯が太いほど片減りしたときの線の太り方は大きくなりますからね。
それに、これは私だけかもしれませんが、太芯の場合には一般的な0.5mmのものを使うときよりシャープペンシル自体をやや寝かせ気味にして書くので、片減りの程度はさらに大きくなります。

この手の太芯のシャープペンシルって、以前はほぼ製図用の製品に限られていた記憶があるんですが、最近は「マークシートの塗りつぶしに便利」ということで人気が出たり、鉛筆と同じような感覚で書ける製品が出てきたり、ということで、種類も増えつつあるようです。
当然、使っている人もそれだけ増えていると思われ、私と同じような不便を感じている人も結構いると思うんですけどね。

個人的には、軸はジェットストリームの3色タイプと同じくらいの太さでやや重め、クルトガ・ハイグレードモデルのような重心バランスのものがベスト。こういうのが出れば、自分用に3本、周囲への布教用に3本くらいは購入するんですが……。

とりあえず、ハイグレードモデルで0.9mm芯のものが出ませんかねぇ……三菱鉛筆さん?

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