iPhone 5s/5cを購入・予約する人でにぎわうドコモショップで、最近どうも減りが速くなってきた感じのするGalaxy S3の新しいバッテリを購入してきました。
購入して15ヶ月。
充電・放電回数は500回近くになっているはずで、バッテリの性能が劣化してもおかしくはない頃合いです。
2年縛りが終わるまで約9ヶ月。
次期iPhone(iPhone 6?)に乗り換えるとすればさらに3~5ヶ月は頑張ってもらう必要がありそうなので、新しいバッテリに入れ換えることにしました。
10年超のドコモユーザーなので、同一機種のスマートフォンを1年以上使っていれば1500ポイントで新しいバッテリを購入できます。
ドコモ「電池パック安心サポート」
こうやってショップに頼らず自力でバッテリ交換できるのはメリットだし、その点iPhoneは……、と思ったのですが、ふと気付きました。
モバイルバッテリで変わる充電スタイル
自分自身、かなり以前から外出時にはモバイルバッテリをほぼ常時持ち歩いています。
最近は低価格化が進んでいて、一般的なスマートフォンを2回満充電にできる容量のものも2000円そこそこで購入できます。
(たとえばこれ↓)
iBUFFALO 【スマートフォン全キャリア・全機種対応 動作確認済】 スマートフォン用大容量モバイルバッテリ2ポート5200mAタイプホワイト BSMPA04WH
バッテリが少々ヘタって持ちが悪くなってきても(モバイルバッテリを用意していれば)実際あまり困ることはなさそうな気がします。
(2年縛りの期間目一杯使った場合にどうか、という懸念はありますが……)
モバイルバッテリで寿命も長くなる?
それから、スマートフォンのバッテリは、フル放電→満充電を繰り返すより、40~80%の充電量をキープするようにした方が寿命が長くなる、という話もあります。
モバイルバッテリを使って出先でこまめに充電すると、自然とこの充電量の範囲をキープすることにつながり、バッテリの寿命が延びることにつながる可能性も。
というようなことを踏まえると、バッテリが自力で交換できない、ということはもはや大きなデメリットではなくなっているように思えます。
「iPhoneを買わない理由」がまたひとつ消えたな……、と思った出来事でした。
以上、各キャリアのショップ店頭の「iPhone祭」に、ちょっとばかり引いてしまった大越でした。