いわゆる「地方」に住んでいてちょっと「不便だな」と思うこと

以前の記事で、「通訳翻訳ジャーナル」2012年冬号の「地方で稼ぐ!通訳・翻訳のシゴト」という特集で紹介していただいたことを書きました。

その中で、「そこそこの規模の地方都市なら、大都市と比べてそれほどの不便はない」と答えているんですが、最近「これだけは大都市圏の方が(ちょっとだけ)便利かも……」と思う点がひとつ。

それは文房具(特に筆記具)の購入

筆記具はやはり一度は実物を手にして感触を確かめ、可能であれば試し書きをしてから購入したいものです。

定番モノであれば問題ないんですが、ちょっとマニアックなブツになると置いてあるところはほぼ皆無です。
なので、Webでレビュー記事その他を参考に検討してから通信販売で購入、ということになるんですが、どうしても軽い「バクチ」な感じが残ります。

まぁ、大都市圏であっても、この手の商品を置いている実店舗はそれほどたくさんあるワケではないんでしょうが。
それに、こういうモノを扱っている店はそれぞれに個性的で、さまざまなメーカーの製品を網羅的に用意してはいないケースが多く、いろいろと比べてから購入しようと思うとそれなりに手間と時間が必要になります。

とは言え、とりあえず「行こうと思えば割と簡単に行ける」範囲に目的のブツが置いてある実店舗がある、というのはうらやましいですね。

あと、文具関係の通販って、送料無料のハードルが高いんですよね。

基本的に普段使いの道具なので、ウチで購入するのはせいぜい3000円台までのモノになります。
5250円以上購入で送料無料、ってなところだと、さらに何かを買い足して送料を無料にしたいワケですが、文房具関係の小物(消耗品)はだいたい単価が安い(2~300円とか)ので苦労します。

Amazonなら、こういうモノをいっしょに買う、っていう手があるんですけどねぇ……。

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