なぜか大晦日が納期、という案件を抱えてしまっている大越です。
まぁ、今のところ年またぎの案件は入っていないので、元日から5日まではゆっくりできそうです。
で、この間に読みたい、ではなく「読む」本を宣言しておきます。
こうやって自分に鞭を入れないと、ズルズルと「積ん読」本が増えそうなので。
まずはこの本から。
コミュニケーションのツールとして言葉を運用するスキルの養成については、おそらく現在日本で最も信頼できると思われる三森氏。
著書も多いのですが、実践的なトレーニング方法を中心にしたものは初めて手にしました。
息子の教育と、以前から練っているセミナーの企画に生かせれば、と思ってます。
続いてはこれ。
著者の竹元先生には、以前「コミュニケーション能力開発講座」でお世話になりましたが、専門はこちら。
タイトルにもある「時間のマーケティング」という言葉は以前からお聞きしていて、何となくはその内容を (アタマでは) わかっているつもり、だったんですが……。
先日、「おおぅ、『時間のマーケティング』ってのは、こういうことだったのか!?」と目からウロコが落ちる出来事がありまして、きちんと勉強することにした次第。
最後はこれ。
このシリーズ、ひとつ後の「昭和天皇と戦争の世紀」を非常に面白く読みました。
その前段として、明治維新でできあがった「大日本帝国」政府がどういう天皇制を作ろうとしたのか、それをきちんと押さえておこうと購入。
まぁ、予定通りにいかないのが世の常なので、宣言通りに読めるかどうか分かりませんが、せめて前2冊くらいは5日間で読んでおきたいですなぁ……。