先日来、情報収集とパーツの購入を進めてきた新しいメインマシン。
昨日組み上がってOS(Ubuntu 13.10)のインストールが終わり、とりあえず使えるところまでこぎつけました。
今日はその新PCから初めてのアップになります。
いやはや、ここまでですでに結構いくつかのトラブルに見舞われていて、ずいぶんと長い道のりを経てきた気分になってます。
その分、ブログネタがいくつもできたのでありがたい、といえばありがたいんですが……。
トラブルその他の紆余曲折については備忘録としてボチボチとまとめていく予定ですが、まずはどんなマシンになったかを記録しておきます。
パーツ構成
- ケース: CoolerMaster N200
- 電源: 玄人志向 KRPW-L4-500W
- CPU: Intel Core i5 4570S
- マザーボード: ASRock H87M
- メモリ: ADT AX3U1600W4G11-DD(4GB×2)
- SSD: Plextor M5 Pro PX-256M5P(256GB)
- HDD: Western Digital WD5000AAKX(500GB)
マザーボードのASRockは「変態」「キワモノ」製品を出すメーカーとして知られていますが、この製品はオーソドックス。
IntelのH87チップセット搭載ながら安めの価格にひかれて採用しました。(このマザボにはちょいと振り回されましたが……)。
ケースは「ミニタワーで前面USBポートが3ヶ所」を条件に選定。
これまで使ってきたデスクトップPCは全部白〜アイボリー系のケースだったんですが、今回初めてのブラックケースにしました。というか、一般的なタワー型のケースで白系のものって最近はほとんど売ってない模様。
電源は、80PLUS認証のものも考えたのですが、価格を優先してこの製品に。
一応、メーカー独自の測定で変換効率80%以上ということなので、良しとしました。
組み上げると中身はかなりスカスカ……
ケースもずいぶんと進化してきてますね。
エアフローを確保しやすくするためにケーブルを背面にまわせるようになっていたり、壁面に2.5インチサイズのデータドライブをマウントできるようになっていたり。
それに加えてグラフィックボードなし、光学ドライブもなしの構成なので、中は割とスカスカです。
冷却のためのエアフローにとっては上々の状態ですね。
なんとか新しいマシンを船出させることができて少し肩の荷が降りたところですが、Windows XPのサポート終了まで1ヶ月半。
それまでに今のメインマシンと交代させられるレベルにまで仕上げる必要があります。
まだまだハードルは(そしてブログネタになりそうなことも)多いんですよね……。