言葉は「スケルトン」に「部品」が組み合わさった仕組みになっている、と書いた。
外国語を学習するときには、このうちまず「スケルトン」の部分をきちんと把握していくことが重要になる。
このスケルトンの学習、当然だがそも最もシンプルなユニットから学んでいくのが理にかなっているのだが、実はこの「スケルトンの最もシンプルなユニット」はどの言語でもほぼ共通している。
続きを読む言葉は「スケルトン」に「部品」が組み合わさった仕組みになっている、と書いた。
外国語を学習するときには、このうちまず「スケルトン」の部分をきちんと把握していくことが重要になる。
このスケルトンの学習、当然だがそも最もシンプルなユニットから学んでいくのが理にかなっているのだが、実はこの「スケルトンの最もシンプルなユニット」はどの言語でもほぼ共通している。
続きを読む軽いものも混じっているが、10冊。
ここまでヒマだと、先行き不安になってくるな……(苦笑)。
外国語を学ぼうと思ったら、その言葉のしくみ、つまりは「文法」を学ぶ必要が多かれ少なかれある。
だが、文法学習は結構な嫌われ者である。
私自身も、本腰を入れることができたのは自分をずいぶんと追い込んでからだった。
これは多分、「文法は複雑でわかりにくい」という印象のせいだろう。
確かに単純なものではないのだが、「わかりにくい」のは多分、学習者じゃなく教える側・教材に問題がある。
仕組みをきちんと解剖して、順序だてて理解していけば、コミュニケーションに必要なレベルの文法知識の習得は、それほど高いハードルではない。
続きを読む「中学校卒業レベルの英語の完全制覇」が最初に目指すべき山、と書いたが、これが
実際にどのあたりのレベルになるのか、ちょっと詳しく見てみよう。
中学校では、基本的な文法事項としてはだいたい以下がカバーされている。