一昨日、妻の使っているスマートフォン(ドコモのGalaxy S4)が壊れてしまいました。
落下事故により液晶画面がお亡くなりに……(涙)。
で、ドコモの「ケータイ補償お届けサービス」を利用することに。
ドコモショップへ出向いて手続きしたんですが、その場で代替機を渡され、翌々日の午後には交換品が届く、とのこと。
このサービスにはかなり長らく加入していて、これまで利用したことがなかったため、通常1回目の利用でかかる自己負担金5250円が若干割り引かれました。
まぁ、いわゆる「保険商品」なので、無事故返戻金みたいなものですね。
このサービス、Appleの製品であるiPhoneには適用されないので、類似の補償/保険サービスを受けたければAppleCare+を利用することになるワケですが、ちょっと気になって携帯各社のサービスについて調べてみました。
ドコモとauはほぼ横並び、SBはケースバイケース
各社のサービスは以下のような感じになってます。
ドコモ | au | SB | |
サービスの名称 | ケータイ補償お届けサービス | 安心ケータイサポートプラス / 安心ケータイサポートプラスLTE | あんしん保証パック |
月額料金 | 399円 | 399円 | 525円 |
利用時の負担金 | 1回目: 5250円 2回目: 8400円 |
1回目: 5250円 2回目: 8400円 (au契約3年以上だとそれぞれ3150円と6300円) |
機種によって異なる? |
ドコモとauは一律料金での交換になりますが、ソフトバンクの場合には修理料金の割引か「同一機種またはSB指定機種を会員価格で購入」ということになるようです。
ドコモとauは見事なまでに横並びですが、auの長期ユーザーを優遇する料金設定は好感が持てるところ。
AppleCare+はやはりお高め
携帯電話各社の補償サービスが利用できないiPhoneでは、AppleCare+に加入することになります。
当然ですが、条件はどのキャリアも同じ。
利用料金は2年間で9800円。
サービス利用時の負担金は7800円(2回まで)。
Apple Storeでは2年分の利用料金を一括払いするしかありませんが、各キャリアではこれの分割払いに対応しています。
月額にすると408円(初回または最終回の支払いのみ416円)になります。
iPhoneの場合は他の機種と比べて本体価格が高めなので、この種の「保険料」が高めになるのはある程度仕方がないのかもしれません。
サービス利用時の負担金も高くなっていますが、2回目も同一料金、というのを考えると、妥当と言えなくもないかも……。
以上、個人的には昔からAppleの「メーカー企業」としての体質がどうも信用できない(未だにその不信感が払拭できていない)大越でした。