IJET-23のプレイベントとして開催した大阪と高松での翻訳セミナー(この記事を参照)、盛況のうちに終えることができました!
ご参加いただいた方々、スピーカー・パネラーとしてご協力いただいたみなさん、本当にありがとうございました。
【大阪セミナー】
第一部: 双方向のコミュニケーションのための“ことば”~地域社会における翻訳/通訳ということ~
阪神大震災後に多言語に対応したコミュニティFMの立ち上げに携わるなど、地域社会における他文化共生にとりくんでいらっしゃる吉富さんの講演。
多言語/多文化、地域コミュニティというキーワードは関心のあるテーマでもあり、非常に興味深く聞かせていただきました。新たな活動に向けたヒントも……。
第二部:まずは年収500万!~いま、エージェントとの付き合い方を考える~
エージェントのトップも交えたパネルディスカッション。他ではなかなか聞けない「本音」もちらっと出たりして、それなりに刺激的なセッションになりました。
私は司会/タイムキーパー役で様子を拝見していたのですが、こういう形式だと教える側もさまざまな視点からの
個人的には、これからの方向性に対する確信が(予想通り)さらに固くなる結果に。
【高松セミナー】
第一部:1時間でみつける、翻訳者になるまで・なってからのヒント
IJET-23運営委員でもあるフリーランス翻訳者2人による「フリーランス翻訳者への道」。
これから翻訳者を目指す/目指している人にとっては、特に「翻訳者になってから」の姿を垣間見ることのできるいい内容だったのではないでしょうか。
第二部:実践!日⇔英翻訳ワークショップ
約20名の参加者の方に4つのグループに分かれていただき、30分ずつ異なるテーマでのワークショップをローテーションで経験してもらいました。
私は司会/タイムキーパー役で様子を拝見していたのですが、こういう形式だと教える側もさまざまな視点からの考え方を吸収することができるので勉強になりますね。
私は両日とも司会を務めさせていただきましたが、セッションの内容だけでなく、参加した方々の反応からもさまざまなヒントをいただくことができました。
6月のIJET-23は、さらに実り多いイベントにしていくつもりですので、みなさん是非ともご参加ください!