[U] メモ書きにBoogie Boardを使ってみた

デスクを広く使いたい

作業の進捗についての数字などをメモするのに、これまでホワイトボードを使ってきた。
これはこれで便利なんだが、ホワイトボードだとどうしてもマーカー・イレイサーとセットで使うことになるので、デスクの上に出しっぱなしの状態になる。

デスクの上をもっと広く使うために、使わないときにはしまっておける代替手段として、キングジムのブギーボードを使うことにした。

実はブギーボードはアメリカ生まれ

今回調べてみて初めて知ったのだが、もともとブギーボードはアメリカのKent
Displaysという会社の製品。キングジムはそれを輸入販売している。

購入したのはコストコで値下げされていた「BLACKBOARD NOTE by Boogie
Board」という製品。キングジムのラインアップで「BB-13」となっている製品と多分同一。ただし、コストコで販売されているパッケージにはカバーが同梱されている。

「BB-13」は最安6000円くらいだけど、コストコでは3498円に500円引きのストアクーポンがあって2998円とお買い得だった(ちなみにオンラインでは3698円)。

ちょうどいいサイズ感

画面サイズは9.1インチで、全体のサイズ感がだいたいA5版くらい。
文字の色分けはできないが、これはまぁ仕方ない。色分けが必須になるような情報を扱うのではないので、そこは眼をつぶることにする。

付属のペンで書いた文字は、極細のホワイトボードマーカーで書いたものと同じくらいの太さ。漢字混じりでメモをとるにはちょっと太いが、数字をメモしていくのなら結構みっちりと書き込める。

十分に使えるツールだが……

目的としていたホワイトボードの代替としては、十分に使える。
この機種だと、他のタイプではできない部分消しもできる(これは結構便利)。

また、この手の製品は安価な類似品が多数出回っているが、やはり元祖は書いた線のコントラストが高くはっきりと見える。この点は「モノが違う」と言っていい。

ただ、キングジムが販売している価格はちょっと割高。輸入品なので仕方がない部分もあるとは思うが、もう少し何とかならないかなぁ……。

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